【コスパで勝負】プロフィールムービーの手作りVSプロ制作!勝つのはどっち!?
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結婚式の費用、少しでも節約したくないですか?
一生に一度のことだからと際限なくお金をかけるよりも、自分たちの納得して気に入ったもので揃えた方が、二人らしさが表現できる価値のある結婚式になるのではないでしょうか。
節約するには、結婚式場に全ておまかせして依頼するのではなく自分たちで用意できるものはできるだけ自分たちで探して、用意する。自作できるものは自作する。
だからと言って、節約=手作りというわけではありませんよ。
今回は人気のウェディングムービー、『プロフィールムービー(生い立ちムービー)』を例に、「プロに頼むのと自分たちで手作りするのではどちらがコスパがいいのか」についてご紹介していきます。
1 プロフィールムービー(生い立ちムービー)ってなに?
プロフィールムービーは結婚披露宴で新郎新婦の生い立ちから人となりをお互いのゲストに紹介するために上映する演出ムービーのひとつです。
最近では、余興を友人に頼まずこのプロフィールムービーを流すことが主流になっていて2019年のゼクシイ結婚調査では、約7割以上のカップルが上映しています。
2 プロフィールムービーの内容ってどんな感じ?
映像の長さと写真枚数
一般的な尺の長さは4分半〜6分程度が理想的で、使用する写真の枚数は生い立ちから馴れ初めまでの約40〜60枚程度です。
尺の長さは写真枚数はムービーの構成によって変わりますが、時間が長いとゲストに飽きられる傾向にあるので業者で制作するものは大体が5分程度に収まるように作られています。
上映するタイミング
プロフィールムービーは一般的に新郎新婦がお色直しで中座するシーンで上映されます。
上映中のゲストは小さい頃の写真や懐かしい写真を楽しみつつ談笑したり、食事をします。
新郎新婦はその場にはいないので、上映中の会場の様子を知りたいときは記録撮影を依頼しておくか、友人などに撮影をお願いしておきましょう。
意外と大切なのが演出全体のバランス
プロフィールムービーを作るときは絶対にこうでなくてはならない!というルールはありません。YOUTUBEなどで検索するとユニークな構成の自作プロフィールムービーが上げられています。
どんな内容であっても形にとらわれる必要はありませんが、抑えておきたいのがバランスです。
プロフィールムービーの他にも、オープニングムービーやエンドロールムービーなどの他のウェディングムービーを作る予定であればそれぞれの写真を使い分けて、メリハリとバランスを意識することをおすすめします。
同じ写真をばかり使ってしまうと、ゲストは「また同じ写真だ…」というところに注目してしまって効果的な演出ムービーにならなくなってしまうからです。
3 プロフィールムービーはなしでもいいの?
プロフィールムービーは無しでも問題はない
実際のところ、プロフィールムービーはなくても問題はありません。
映像演出にしなくてもペーパーアイテムのプロフィールブックにして二人の生い立ちを紹介する演出もあります。
先述したとおり、最近は余興を頼むカップルが少なくなっておりゲストに喜んでもらう演出のひとつがプロフィールムービー上映になっています。
結婚式にお呼ばれが多いゲストは、見慣れてはいますがそれぞれの結婚式のムービーの違いを楽しみにされている方も多いでしょう。
プロフィールムービーは生い立ち紹介だけではなく、ゲストに向けた感謝を伝えることができるムービーです。
オープニングムービーやエンドロールムービーとは違うたくさんのメッセージを伝えられ、ゲストを楽しませることができる!という効果が期待できるので、人気の演出なのでしょうね。
プロフィールムービー無しだとどうなる?
二人の生い立ちを、司会者がアナウンスで紹介してくれます。または、席次表にプロフィールを載せたり二人の写真集のようなプロフィールブックを作ったりして紹介することができます。
4 結局、『手作り』と『業者制作』どっちがコスパがいいの?
時間とクオリティを優先するならプロへ依頼
プロに依頼するならクオリティは約束されます。最近はたくさんのウェディングムービーのネットショップがありますから、自分の好みのムービーを選べばあとはプロが作ってくれます。
また、納期も約束されていますから他の結婚式準備に時間を回すことができます。
ネットショップなどの業者制作の場合は、だいたい1〜5万円ほどの価格帯が多く、オーダーメイドでなければ手頃なムービーが主流です。
結婚式場などで依頼する場合の相場は、同じようなクオリティの商品で5〜10万円ほどなのでネットショップを利用した場合はこの時点でかなりの節約ですね。
オリジナリティにこだわるなら手作り
自分たちのオリジナルのものにしたいというカップルはぜひ、手作りに挑戦してみてください。今は、動画編集のアプリやソフトもたくさん出ています。
手作りの味のある演出は、なににも代えられない想いのこもった作品になりますよね。
ただ、手作りの場合は気をつけてほしいことが意外とたくさんあるのです。
・挙式日までのスケジュール管理(制作期間は3ヶ月程度は余裕をみるのがおすすめ)
・編集できる機器はあるか(PCや編集できるデバイス)
・式場からの注意事項を理解して制作できるか(スクリーンサイズ、ブレイクタイム)
・DVDに書き出しできるか(トラブルで一番多いのがここ!)
・使用曲の許可申請をできるか(著作権代行会社への申請)
などのことを他の式準備と並行して行わなければなりません。
写真素材集めに思ったよりも時間がかかる場合の多いので動画編集が得意!という方以外は時間に余裕を持ってスケジュールするようにしましょう。
また一番トラブルが多いDVDに書き出す作業ですが、オーサリング処理をするソフトがないと映像再生ができないので、式場に持って行ったら映らなかったということがあります。
その際は、ソフトを購入したりDVDドライブを購入したりと予想外の出費がかかってしまうこともあるでしょう。
安くてお気に入りのムービーがあればプロに制作してもらう方がコスパはいい!
節約という目的で、自作ムービーにしようかと迷っているなら1万円ほどの商品であれば手作りの際の費用と大差はないので、忙しい時間を割いて制作にかける時間を考えればプロに依頼する方がコスパはいいです。
ハニカミムービーでは「途中までは手作りしてたけど、忙しくて諦めました。今からでも注文できますか?」という駆け込みのお客様がとても多いでのですが、その場合かなりギリギリでの制作のため特急仕上げなどのオプション追加が止むなくついてしまい、結局高費用が多くかかってしまいます。
結婚式準備は、決まること、ややらなければならないこと、打ち合わせが多くとにかくバタバタと追われてしまうので、選択肢のひとつとしてプロに依頼することを検討するのがいいでしょう。
しかし、手作りムービーは二人にしか作れない一生にたった一つのムービーです。
何度もいいますが、時間にはたっぷりと余裕を持って(大事なことなので)自分たちのオーダーメイドで自分たちで制作するのもおすすめです。
ハニカミムービーは送料無料・全商品9,800円
この流れで、ハニカミムービーの紹介になってしまいますが当店のプロフィールムービーはじめ全商品が定価9,800円ととにかくお安いです。
実際に結婚式の撮影に入るカメラマンなどの編集スタッフが常にトレンドを意識して制作しているので、安いからといって映像のクオリティは他社さまに劣らないと自負しています。
映像クオリティが気なる方は、ぜひサンプル動画ご覧ください!
いかがでしたでしょうか?
「節約=手作り」ではなくても、コスパのいい選択をすれば、その分他の費用に回せるので二人の思い描く理想に結婚式に近づけるはずです。
ぜひ、一生に一度の素晴らしい日になるよう本記事が参考になれば幸いです。
クドウサキコ
元気で朗らかな性格のサキコさん。
ウェディングアドバイザーとして10年以上の経験を生かし、結婚式場のプランナーさんとは別の目線で新郎新婦に寄り添いお二人らしいアドバイスご提案します。
その中でも、ウェディングの演出を得意とし、新郎新婦に喜ばれています。
そんなサキコさんがハニカミムービープラスで、皆さんにちょっとしたウェディング豆知識をご紹介!お楽しみに。
【所属】
山形県ウェディング協議会
株式会社OLIVE(取締役)