【結婚式】参加したくてもできない祖父母へ!ゲストのためにできるアイデア紹介


【結婚式】参加したくてもできない祖父母へ!ゲストのためにできるアイデア紹介

大切に育ててくれた家族にこれまでの感謝を伝える結婚式。
小さい頃から可愛がってくれたおじいちゃんやおばあちゃんに晴れ姿を見せたい!
そう思われる方も多いですよね。

現在のこのコロナウィルスによる社会情勢もありますが、入院中や遠方に住む年配のゲストを結婚式に招待したくても難しいのが現実です。
可愛い孫や親類の美しい結婚衣装を見れないなんて、新郎新婦だけではなく、おじいちゃんおばあちゃんも、さぞ心残りでしょう。

それでも今は、便利なツールやちょっとの工夫でしっかり感謝と心の伝わる思い出をつくることができますよ。

今回は、結婚式に参加できないゲストのためにできることのご紹介です♪

結婚式に参加できないゲストのためにできること①メッセージを贈る

最初にご紹介するのは、『今までの感謝の気持ちを込めてメッセージを贈ること』です。

普段面と向かってはなかなか伝えることのできなかった想いを、思い出の写真や結婚式の写真を添えて贈ってみてはいかがでしょうか。

メッセージボードや結婚式で使った花をプリザーブドフラワーのような加工をして贈れば、飾ることができるので喜ばれますよ。

大切な人からもらったメッセージは何度読み返しても嬉しくなりますもんね!

結婚式に参加できないゲストのためにできること②前撮りを近くでする

結婚式前の前撮りを、祖父母の住む近くでするのもオススメです!
式当日と違って撮影だけの予定なのでゆっくり結婚衣装を見せることが出来ます。

プロのカメラマンさんに前撮りだけでなく、家族写真も撮ってもらうことができるので記念になりますね。

和装で前撮りされる人は、室内撮りを実家の和室の畳や庭でされるのもステキですね。

結婚式に参加できないゲストのためにできること③ドレスを着て見せに行く

【結婚式】参加したくてもできない祖父母へ!ゲストのためにできるアイデア紹介

「大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに、楽しみしてくれていたドレス姿をどうしても見せたかった!」

結婚式に出れなくな残念な思いをしていた祖父母のために、ドレスをきて直接会いに行ったなんて人もいるようでした!

寂しい思いをしていたおじいちゃん、おばあちゃんも嬉しいサプライズにどんなに嬉しかったことでしょうね♪

筆者も何年か前のお呼ばれした結婚式で、友人がお色直しでステキなデザインのカラードレスを着ていて、とても似合っていた友人に「ドレスすごくステキだね」と伝えました。
友人の返事は「ありがとう♪実は1万円なんだよ〜w」と教えてくれました。
こんなに可愛いドレスがそんなに安いの!?と驚きました。

ネットショップの通販で安価に購入できるドレスのあるため、サプライズするときには良さそうですね!

結婚式に参加できないゲストのためにできること④結婚式当日にテレビ電話で繋ぐ

結婚式に出席できなくてもテレビ電話で会場の新郎新婦と繋がることが出来ます。
どこにいても通信の電波があれば、遠くから結婚式の様子を見守ってくれることが出来ます。

必要なのはテレビ電話ができるデジタル機器とWifi。
祖父母で機械の取り扱いがなかなか難しい場合は、フォローしてくれる親戚にお願いしないといけません。

オススメなのは、挙式前のブライズルームなどで「これから挙式に行ってくるよ」と伝えたり、結婚式が終わり二次会の前に「無事に式が終わったよ」とゆったりした気持ちで伝えることです。
テレビ電話はその場の雰囲気をお互いに共有できますし、気持ちも伝わりますよね。

披露宴の間中テレビ電話を繋ぎ続けるのは、可能ではありますが長い時間だとお互い負担になり、なかなか難しいので要所で繋ぐのをお勧めします。
後から挙式や披露宴の様子を記録のビデオなどを送るのもいいですね。

結婚式に参加できないゲストのためにできること⑤写真のアルバムやビデオを見せる

【結婚式】参加したくてもできない祖父母へ!ゲストのためにできるアイデア紹介

結婚式の当日の様子を結婚式に来れないゲストに写真やビデオで見てもらう。
王道な方法ですね。

前撮りや結婚式の写真をアルバムにして贈ったり、当日記録や撮って出しエンドロールをDVDにして贈ったりと、挙式や披露宴に参列できなくても、家などでゆったりと楽しむことが出来ます。

また親戚の集まりでもみんな見ることが出来ますし、プロはやはりとてもきれいに仕上が流ので、その出来にみんな感動することでしょう。

今回は結婚式に参加できないゲストのためにできることをご紹介しました。
せっかくの結婚式、もし参加できなくてもお互いに大切に思う感謝の気持ちは変わりません。
ご紹介したとおり色々な方法で、結婚式の様子を伝えることはできます。
大切に育ててくれた感謝の思いを込めて「結婚したよ。幸せになるからね。」「今までありがとう。これからもよろしく。」と伝えてみてはいかがでしょうか♪

記事を書いた人

クドウサキコ

元気で朗らかな性格のサキコさん。
ウェディングアドバイザーとして10年以上の経験を生かし、結婚式場のプランナーさんとは別の目線で新郎新婦に寄り添いお二人らしいアドバイスご提案します。
その中でも、ウェディングの演出を得意とし、新郎新婦に喜ばれています。
そんなサキコさんがハニカミムービープラスで、皆さんにちょっとしたウェディング豆知識をご紹介!お楽しみに。

【所属】
山形県ウェディング協議会
株式会社OLIVE(取締役)

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