結婚式でゲストを楽しませるオープニングムービーの5つのアイデア
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オープニングムービーは結婚式を盛り上げる重要な要素ですが、色々なアイデアを活用することで、ゲストにより楽しんでもらえます。
今回ご紹介するのは、ゲストを盛り上げるオープニングムービーの5つのアイデアです。
式全体の雰囲気や、どんなゲストを招待するかにもよりますが、オープニングムービーを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
アイデア1.ムービーの中でゲストに新郎新婦の紹介をしてもらう!
新郎側のゲストは新婦のことを、新婦側のゲストは新郎のことをよく知らないことは多いため、オープニングムービーで新郎新婦のプロフィールを紹介する流れは定番となっています。
新郎や新婦が自己紹介するパターンは多いかもしれませんが、1つ工夫を加えて、ゲストに他己紹介してもらうのはいかがでしょうか?
親戚や友人など何人かのゲストに登場してもらえば、紹介する内容の幅が広がり、映像にも変化が出るため見る人を飽きさせません。
ゲスト側の気持ちとしても、自分が参加したムービーには注目したくなるでしょう。
ただし紹介する内容が特定の友人グループにしかわからないような項目ばかりになると、内輪ノリになりすぎて盛り上がらないので注意が必要です。
名前や出身地、昔はまっていた趣味や部活など、見る人の共感が得られる内容を選んでください。
アイデア2.新郎新婦がゲストを紹介して感謝を伝える!
アイデア1とは逆に、新郎新婦がゲストを紹介するのも良いアイデアです。ゲスト同士はお互いにどんな人なのか知らない場合が多いため、ムービー内でゲストを紹介することで理解が深まり、会場に一体感が生まれます。
さらに工夫するなら、ムービー内で新郎新婦が「◯◯大学の同級生です!」と紹介するのに合わせて、会場ではそのテーブルにスポットライトが当たるなど、映像と現場をつなげる演出も盛り上がるでしょう。
見るだけになりがちなムービーですが、会場との相互コミュニケーションを加えるとより楽しくなります。
ゲストの一人ひとりを紹介すると時間がかかるため、テーブル毎に紹介すると良いかもしれません。
アイデア3.メイキング風ムービーと会場を繋げてゲストにサプライズ!
結婚式当日までのメイキング風ムービーはよく使われるアイデアかもしれませんが、一工夫加えるとゲストが楽しめるものになります。
例えば、ムービー内にテーブルに置くネームプレートやメッセージカードなどを書いている場面を入れるのはどうでしょうか。
ゲストは映像だけでなくテーブルも見ることになるため、ゲストの視線が動き、会場全体を楽しんでもらえます。
ムービー内に風船を膨らませている場面を入れ、会場では風船が飛ぶと同時に新郎新婦入場など、映像と会場にストーリー性をもたせるのも盛り上がるでしょう。
アイデア4.前説風のムービーでゲストを巻き込んで盛り上げる!
舞台や映画の前説風のムービーを作って、ゲストと一緒に拍手の練習をしたり、「写真や動画撮影は大歓迎です!」などの説明をすると、ゲストを巻き込みながら盛り上げられます。
式の流れやスピーチの担当者などを紹介しても面白いでしょう。
アイデア2と同様に、ゲストとのコミュニケーションが図れ、みんなで拍手の練習をすることなどによって、会場の一体感も生まれます。
ゲストの緊張もほぐれるため、結婚式全体が盛り上がること間違いありません。
アイデア5.ムービー内で紹介した内容を2次会のクイズで出題する!
ゲストを飽きさせずムービーに注目してもらう方法として、ムービー内で紹介した新郎新婦のプロフィールや思い出の場所などを、2次会のクイズに利用するというアイデアもあります。
新郎新婦のことに興味を持ってもらえますし、結婚式から2次会へのストーリーも生まれるでしょう。
最近は個人で動画をアップするのも簡単になってきたため、「結婚式メイキング映像はご自宅で!」など、結婚式後に楽しめる演出もおすすめです。
まとめ
以上、結婚式でゲストを楽しませるムービーのアイデアを5つ紹介しました。
ゲストの性質にもよりますので、招待するゲストに合わせてぴったりのアイデア選んだり、組み合わせたりして、制作してみてください。
すべて自分で作るのが難しい場合は、必要に応じてムービー制作会社や結婚式場で相談してみるのも良いでしょう。
クドウサキコ
元気で朗らかな性格のサキコさん。
ウェディングアドバイザーとして10年以上の経験を生かし、結婚式場のプランナーさんとは別の目線で新郎新婦に寄り添いお二人らしいアドバイスご提案します。
その中でも、ウェディングの演出を得意とし、新郎新婦に喜ばれています。
そんなサキコさんがハニカミムービープラスで、皆さんにちょっとしたウェディング豆知識をご紹介!お楽しみに。
【所属】
山形県ウェディング協議会
株式会社OLIVE(取締役)